20160525 1789-バスティーユの恋人たち-(3)


5月25日、お花様のマリーアントワネット楽日をマチソワしてきました〜!
本当に幸せだった。1日楽しく過ごした〜!!
1789自分的千秋楽=観納めをしてきたわけですが、夜公演でガッツリ燃え尽きました。最後の方泣きまくってズルズルになっちゃった(*T^T)(笑)
でも本当にテンション上がったし素敵だったしカッコ良かったの!


ここからはもう当日の夜に浮かんでくるままに書きなぐった感想をほぼそのままアップしますね。
話の流れに関係なく、且つ同じこと何回か書いてるかもしれないですけど、お気になさらずに!


例のごとく長いのでお時間のある時にでも読み進めて頂ければ幸いです(^-^)


あ、それと和樹ロナン3回、徹平ロナン1回なので思い入れに多少差があります。予めご了承下さい。
(凰稀さんマリーアントワネットは未見なので感想は出てきません。申し訳ないです。)


・最後のシーンは大ちゃんがいつもすぐに駆け寄ってくれて、それからずっと手を握っててくれるの。凄く兄弟の死を悲しんでて、でも和樹さんの顔はとっても穏やかに微笑みを浮かべてて。それを見たらまた泣けてくるし大ちゃんからももらい泣きしちゃって。
・妹にあそこは大ちゃんと上原さんが和樹さんを運ぶんだけど、あまりに大ちゃんが泣くから東京の途中で演出が変わって他の2人が移動させることに変わったらしい。でもその方が自然で納得だよねって言われてるんだって教えてもらった。あんなに泣いてたら運べないのは当然だしって。
そうやって演出変えてもらうなんて大ちゃん愛されてるなぁって思った。ありがたい話ですよホント。曲だって見せ場だって頂いてて。
・大ちゃん続きだと、バッて移動してもリュシルの事を振り返ってちゃんとついてきてるか見てくれるらしい。言われてみればそうだったかも。大ちゃんは優しくて暖かい。大好き。
・上原さんはソニンのことずっと肩組んだり手を引いたりして一緒にいるからね。言わずもがな良いカップル。
・和樹さんも、自分の胸をトントンってしてその拳をさやかの胸にトンって当ててくれるの好き。大ちゃんにも胸元拳で握ってわかりあってて素敵だった。ゆんにもやるけどあの子は返さなかった(^-^;
・あれ(胸トントン)された後さやかが胸の前で両手握りしめてるのもグッと来た。戦地に男を送る女の感じがあった。心配だったり無事を祈る気持ちを込めて銃を手渡してる感じがして良かった。
・恋人のシーン、戦地に向かう男達が一旦彼女から離れるんだけど、その後手を伸ばして呼んでくれるの嬉しい。そこに駆け寄っていく女性陣も素敵。絵になる。
・和樹さん、ラスト天に昇って上で座ってる。その姿に改めて泣けて。皆が迎えた新しい時代を喜んでくれているようで。最後の最後、曲の終わる音と同時にニッて、フッて感じで一瞬笑顔を浮かべて照明落ちるのずるすぎ!!バカバカ!和樹さんのバカっ!あんなの、泣いちゃうじゃない!もー!バカバカっ!ってずっとなってた。それぐらい本当に素敵でカッコ良すぎて涙止まらなかった。
・ソレーヌが前に出ようとするのを押さえてくれるダントン。その腕をギュッと握ってしがみつくようなソレーヌがまた良かった。
・兵に囲まれるシーンでは変わらず大ちゃんは和樹さんも守ろうとしてくれるし。
・和樹さんはあのシーンのラスト、兵が銃を向けてきて民衆が前列と入れ替わって撃たれに行ってしまう時、あっ…!って彼らに手を伸ばしてくれてた。それがまた切なくて辛くて。
・鞭は小池徹平の時は3回ミスってたけど、和樹さんは一発で掴んでてホッとした(笑)岡さんファイト!
しかし登場の時岡さん近く通られるから観るけどお顔小さいわ〜。
・殺陣のシーンは和樹さんの方が見映えした気がした。私の色眼鏡かもしれないけど。ちょっと緊迫感あった。側転みたいなのもしててビックリした。ヒロが殴られてグッてなるのちょっとわかる。徹平の時はタイミングあってる?攻撃待ってくれてたの?みたいに何だか感じちゃった。しかし和樹さん殺陣に慣れてきたのかなぁ。前は、平民が貴族の軍人さんには勝てないよ…!って思ってたけど、今日は良い闘いしてた…。やめときな…!って思わなかったんだよねぇ。
あ、ヒロのマントを徹平が序盤の殺陣で踏みかけた気がして。そこからしっかり目にマント引っ張ってやってくれてた気がした。
・お花様東京で和樹さんと最後の時みたいに割り増しで泣いてくれてた気がした(笑)お昼よりも和樹さんと絡む唯一(?)の数少ないシーンで大きめに泣いてくれてた気がした(笑)
・ロナンと闘う時、徹平は手前にちょっと出てきてるからお花様を隠すような感じでヒロが前に出てマントを広げてるんだけど、和樹さんの時はヒロを挟んでお花様と一直線上な立ち位置だからマント広げてはいるんだけど隠してるというより守ってる、遠ざけて距離をとってる感がある。2人との違い。面白かった。
トークショーでこのシーン、和樹さん結構お花様の近くにくるからその時にオランプがボディーガードのように素早く守ってくれて、父親から他にも色んな訓練を受けてるんだなって思ったお花様可愛かった(笑)安心感があったってエレベーターで一緒になった岡田くんに話すの可愛い(笑)
・トランプ引かれる前にそこそこ素早くトランプ切ってる吉野さんを今日初めて視界に捉えた(笑)
・ネッケルと議員のおじさん繋がってる風でビックリした。知り合いなんだ?!みたいな。
・ネッケルが辞めるって言った時の許可するって王様が返事するところ、少し困るというか悩むというかこの決断で良いのかというかそうかもしれないというか何て表現して良いのかわからないんだけど本当に微妙な顔をされてて眉間に皺を寄せるようなあの表情。今日初めて観た。あんな微妙な顔されてたんだなぁ。
・その後ネッケルは下手にはけていくけど、それより下手側にいたペイロールは国王とアルトワと一緒に上手にはけていく。王宮側の人間と王宮から離れていく人間の心の距離でもあるようで。はけてるだけなんだけどどんどん広がる距離感を感じた。
・ヒロは王妃様からの手紙を持つ手が震えてたり、亡命してもらえなくて握りしめた拳が震えてて、床に打ち付けたその拳もまた震えてて。
愛する対象を見失っていたって言われたところで柱に添えてた手を握りしめたりしてて。辛かった。
・机ブンブンするの面白かった。めちゃ回ってた。和樹さんここでも殺陣カッコ良かった。勢いがあって殴るのとか早いし綺麗だし上手かった。
・ストンプのところもだけど、兄弟じゃないって歌うところも身体を力いっぱい動かすところ力強くて素敵だった。手足が長くて思いきりが良いからとてもカッコ良かったし栄えてた。
・ロナンソロは私が聞き慣れてるからなんだろうけど和樹さんの好みだった。徹平も上手かったけどね。声出てたし声量あったし。でも感情の波の感じが和樹さんの方が好みだった。気持ちの乗せ方というか。
そう、この曲の出だしの部分、小池徹平アレンジしてる?!ってなった。メロディーラインが聞き慣れてた和樹さんと違っててえっ?!ってビックリしちゃった。
・3人のシーンで肩を組むけど徹平が小さいからゆんは肩の高さ並べてあげてて大変そう。大ちゃんは特にそうしてない。和樹さんの時は問題ない。
でも真ん中の背が小さい分大ちゃんとゆんのアイコンタクトが多いのは嬉しかった。
・このシーン終わりで徹平の時は、字もww読めるようだしなって笑って徹平にバカにしてんのか?って言われるけど、和樹さんのところではそもそも笑わない。バカにしないでサラッと字も読めるようだしな。って言う。
・ソレーヌの言葉に左右されてるって前に書いたけど、バスティーユでペイロールに革命家達は貴族に嫉妬してるだけで平民のことを思ってる訳じゃないって要らんこと言われて吹き込まれて。その影響が残ってて(洗脳まではいかないけど)印刷所で仲違いしてしまうけど、ソレーヌが彼らは平民のことを思ってくれてるのかもしれないって言ってくれたことでその呪縛を解いてくれたのかなぁ。とも思った。そこで元に戻れたのかなって。
・背が小さい兵士を探すことになった時、さやかは小さいからピョッてつま先立ちになるの可愛い(笑)和樹さんは大きいから問題ない。でも相変わらず左右の手足が一緒に出てて(笑)逃げるときに囚人達に騒がれるのをしっ!止めろ!って言いに行くの好き。あれは徹平にはない。そしたら、徹平小さいから小さい兵士探してて見つかったらいけないからそれどころじゃないんだよって妹に言われて納得した(笑)ねねちゃんと同じぐらいの背だったもんね。
・徹平とねねちゃんのデュエットの時、目線同じぐらいだなぁって思ってて。前向いて2人の顔が近い状態で歌うとき、徹平の顔の斜め下にねねちゃんの顔があって、今そのドレスの中で膝を折っているんだね!?ってなった(笑)娘役力(笑)さすが慣れてらっしゃる(笑)
・個人的には、早く!って言ってオランプをよいしょって下ろしてくれるときにオランプちゃんは恋したのかなぁ?って。そこで自覚した、と言うか。
で、ロナンはその後の階段で転んじゃったオランプに手を伸ばして助け起こした後ハプニングで抱きついちゃった、腕に飛び込んじゃったところ。あそこで好きかもって思ったような気がした。あくまで私の印象だけど。でもロナンに関しては吊り橋効果が否めないぞとも思ったり(爆)バスティーユで焼き印やられてその熱さやドキドキが恋の状態に重なって錯覚してるだけじゃない?大丈夫?ってちょっと思ったりなんかして。ごめんなさいf(^_^;
・その焼き印、和樹さんはオランプが飛び込んできたときにそこに当たったみたいで痛がるのがあって良い。って妹が言ってて。徹平にはこれは無い。
・焼き印された時の叫び声、和樹さんのが痛々しくて好き。本当にダメな熱さのものが押し付けられたんだなって思う。
オープニングの父さん!って泣きながら叫ぶのも好き。あの声の叫びが悲痛でリアルに感じる。ここで頭を地面につけて凄く拳を震わせて泣いてくれてた。
ソニンの歌い出し、低いんだなって思った時に宝塚では歌い出しがロナンだったから男性パートもソニンが歌うことになってると思うと低い出だしに納得した。
・ロビンの武器になった棒、ピエロ?がテーブルにあるお酒を見つけてわーい!ってなってその辺の木の所に棒を置いてお酒を直飲みして。そしたら娼婦に何飲んでるんだ!みたいな感じで取り上げられて(?)わわわ!ごめんなさい…!ってお手上げで首横に振って。慌てて走って逃げていっちゃうから自分の棒の事なんて忘れて逃げ出しちゃったんだろうなぁと。それであの場に放置されててそれがロビンの武器になると言う。
・オランプの使う銃、お暇の荷物とは別で反対側に持ってる袋に入ってて。そこから出して両手で構えるからその袋が舞台奥側に投げられてた。
・銃の撃つ構え、大ちゃんカッコ良かったぁ。凄く狙いを定めて撃つ感じがカッコ良かった。
・教会で戦う前にラマールがえいやって帽子を取って、それから部下2人に殴りかかったりしてて。後の戦闘で(?)ゴリの帽子も落ちてて、最後アルトワについて帰っていく時に2人の帽子を回収してはけていく岡田くん素敵だった(笑)
・パペットの建物、スタッフさんが両端にいらっしゃったのが2階席からだと見えた(笑)昼公演の時は下手側の建物のセット(?)が前のめりな感じになっちゃって大丈夫かな?みたいにサカケンに声かけられてて。岡田くんがミスったのかな?って思ったけど、中にいたスタッフさんだったんだなってちょっと安心した(^-^;
・しかしパペットの時の歌、最初以外岡田くんとゴリの歌の聞き分けができなかった私orzサカケンかそうじゃないかしかわからなかったわ〜…。
・あそこでアルトワが腕パタパタするの面白い(笑)
・アルトワが吉野さんらしく弾けてきてて東京より良かった。歌も歌いやすくなってそうだったし。それは大ちゃんや和樹さんも然り。歌上手くなってた〜!ほぼほぼ心配せずに聞けるようになってた!!
・サイラモナムールの始まる前の会議中(?)の時、男チームが左、女チームが右に分かれてて入れ替わり立ち替わりしてて。そんな中女チームの方に入りにくそうに若干遠巻きで近寄っていくゆん。そこから一人の腕を引いたなぁと思ったら相手役さん。左側につれてきたけどそこどパッて離して大して相手せず。次のために必要だから連れてきた感半端無い…!ってなって(笑)
・相変わらず形だけで抱き合ったり向き合ったりしてて。手を繋いで前に出ないといけないからそうしてるだけ。未練とか無いからサラッと前に行っちゃう(他のカップルはお互い名残惜しそうにしてる)から相手役さんの方がゆんに思いっきり手を伸ばしてたり。座っててもゆんはちょっと傾く程度だけど相手役さんは懐に入らないといけないからめっちゃ身体を倒して抱きついてる。
やっぱりキスしてなさそう。大ちゃんは見つめてる時やキスしてるときの添えてる手が美しい。型が綺麗って妹に言ってもらった。ソニンは背が高い上原さんに背伸びしてキスする感じが可愛い。
・ロナンとオランプの初キスめっちゃリップ音した(笑)徹平も音してたけど和樹さんめっちゃだった(笑)
・最後のバスティーユの扉登るの、確かに東京より早かった。前は踏みしめて登ってる感有ったけど今日はもうほぼ登ってて。登ってくるところ見逃したかも?!って思ったけどそうじゃなくて昇る早さやタイミングが変わってるらしい。(トークショーより)
・ヒロWデュエットの時も手紙めっちゃ震わせて持ってる。愛が溢れてる。悲しいねぇ…。
・球戯場に行く時に確認した並び(知ってる人だけザックリ)マツカズ当銀さん、ゆん大ちゃん、上原さんソニン、加賀谷さん。
・印刷所着いてすぐに大ちゃんは帽子外して台の上に置いてて。ちょっとしてからゆんも帽子外してた。その後前髪辺りをくしゃくしゃって触って直す感じに手を動かしてた。可愛い。
・夜はロナンが押して大ちゃん抱き着かせて、ちょっとしっかりめにキュッてなって、少ししてから離れて向こう向かせて軽く向こうに押し返してた。
昼は軽く抱きつかれて結構早めに離れて緩い力で向こうに押してた。何となくの違い。
結論。夜の方が可愛かったし何か和んだ。
・昼。ロナンがやってきて、説得するため(理解させるため)に印刷所で話がしたいみたいに思えた。
・夜。考えをわかってほしい(力になりたいという思いが伝わってほしい)から話がしたいように思えた。
・この3人ではけていく時、初対面の人間なのに肩を組もうとして手を払われるゆん。ここは2人とも共通。
・昼。ルイジョセフとシャルロット2人ともカテコ居る。ジョセフが国王様にブンブン回して遊んでもらってて可愛かった。微笑ましかった。シャルロットはリュシルの足元にいて、ダントンが列に来たらそこに駆け寄っていくの可愛かった〜!
・夜。ルイジョセフ無し。21時目前だったので、シャルロットはお辞儀した後そのままはけてたみたいでダントン出てきてもリュシルの所にいなくてちょっぴり寂しかった。ダントンとシャルロットのペア好きだった。でもダントンにはソレーヌが居ると言われてその通りだ…!ってなった(爆)あそこもお似合いだから邪魔はできません…。シャルロット、新しい相手を見つけるんだよ。
・ソレーヌが暴動の先頭に立ってるのを聞いていち早く駆け出すダントン良い。ソレーヌの元に着いた時のダントンがちょっと息切らし気味な感じで、走るの得意じゃないのにソレーヌの為に頑張って走ってきたんだなって思えていとおしかった。
・デムーランに食って掛かるソレーヌ。でも一生懸命なのを伝えようとするデムーラン。
かたや彼女と距離をとった状態で落ち着いて今後どう行動するかを話すロベスピエール。この態度の差。
デムーランの事はちょっと受け入れてくれたかもしれないけど、ロベスピエールの事を認めきれなくて、ダントンに信じて良いの?って問いかける。
でもダントンの言葉には耳を傾けてくれて、パン屋さんと和解の道を選んでくれる。思いを込めてパン屋の手を力強く握るソレーヌ。
・男を集めてくるよう頼まれていたロナン。女達を集めることのできるソレーヌ。優秀な兄妹である。
・昼。バスティーユで近寄ろうとするオランプに、待って!と制止(危ないからこっちに来るな。お父さんは無事だから)という感じ。そしてパパを連れてくる。
・夜。あぁ、ちゃんとお父さんも無事だぞ!そこにいるんだ。今連れていく!な感じの和樹さん。あくまで私の印象。
・手入れがある時、皆一斉に逃げていくんだけど、そんな中でも大ちゃんは和樹さんの方に手を伸ばしてて。でも逃げるしかないから走って出ていくっていう。
うぅ。本当に大ちゃんの演技好きだわ…。


以上!私の寝る前のメモ書きでした〜!
お花様の楽日観に行っといて感想ほとんど書き残してないじゃないか……!(驚愕)


お花様は愛らしかったし高貴だったし美しかったし。本当に素敵でした。
少女から大人へと成長して、そして王妃として責任を果たして散っていく。この作品の中でギュギュッと人生が詰まった役所だったと思います。
彼女の人生をこの作品の中で昇華して見せて下さったお花様。とっても素敵でした。有難う御座いました。